CPは、Contents Provider(コンテンツ・プロバイダ)の略です。プロバイダといえば、一般的には、インターネット接続業者のことを言いますが、コンテンツ・プロバイダとは、ECサイトでコンテンツそのものをサービスとして提供する業者のことを言います。このコンテンツとは、デジタル・コンテンツのことを指し、例えば、ニュース、動画や音楽、ゲームやアプリ、検索エンジンなど、インターネット上で提供できるサービスがそれにあたります。
インターネットの普及とともにいろいろな形で発展してきたCP。個別のサイトだけではなく、大規模なポータルサイトなどを利用したコンテンツも配信されており、パソコンだけではなく、携帯電話、スマートフォンなどでサービスを展開できるようになりました。よって、より身近なところで、利用できるようになったこともあり、デジタル・コンテンツの普及は、メディアのあり方を変容させるほどになっています。CPによるECサイトのサービスは、着実に伸びている分野です。