講座申込EC構築モデル
コロナ禍の影響やリスキリングの必要性が高まったことから、講座の種類や組み合わせ、受講形式など講座申し込みのニーズは多様化しています。
SI Web Shoppingでは、ECのロジックを活用して複雑な講座申し込みの受付や教材などの販売にも柔軟に対応できるサイト構築が可能です。
課題
- 講座のバリエーションが増加し、講座の選択や組み合わせ、受講資格などが煩雑化。利用者にとって適切な導線やメニューが提供できなくなった
- 需要拡大に伴い、受講者や講座申込可能数などを管理する基幹システムでの手作業が増加。業務を逼迫する状態となった
- スマートフォンやアプリによる学習機会が増え、スマフォファーストやアプリ連携が必須になった
課題の原因
拡張性の低いWebフロントシステム
- 講座追加や申込フローのバリエーション変更に対応できない
- 受講希望者の属性に応じた出し分けができない
- アプリ対応ができない
基幹との連携ができないクローズドシステム
- データ出力や連携の機能が乏しく、自動連携ができない
- 基幹側の仕様に合わせた開発ができない
- API連携ができず、リアルタイム性がない
実現したいこと
- 受講希望者の属性や希望に合わせたメニュー、受講講座表示の制御
- 受講者に合わせたコンテンツ導線の最適化
- 基幹とのリアルタイム連携
- アプリ連携またはアプリ化
具体的なアプローチ
サービス全体像
概要
- 講座情報や受講状況を管理する基幹システムとリアルタイムに連携
- ロジックを基幹側に寄せ、Web経由以外の対面申込のデータも集約
- ECの特性を活かし、講座受付のほか学習テキストの物販も同一基盤で実現
特徴的な機能
- 成績や習熟度により表示講座を制御
- 学生からの申し込みを考慮し、保護者情報も管理
- グループ会社の講座申し込み
- 顧客の属性に応じたセットでの申し込み(3講座中2講座は属性で固定し、1講座を選択させるなど)
- 支払証明書など各種証明書の発行
成果
- オンライン申込への対応で申込数が増加
- 資料請求の件数が増加
- 複数講座申し込みにより客単価が向上
- 申込書などのペーパーレス化(対面はタブレットで対応)
- 取り扱い商材をすべてWebで販売可能に
- グループ会社を含めた業務の統一
- 各種証明書の発行コストを削減
SI Web Shoppingでビジネスを拡大しませんか?